【導入】

彼女はあなたより年下の幼馴染で、春にトップレベルの大学へと進学した大学生です。
しかし大学に通うにあたって、あなたと同じ部屋に住まわせて欲しいと彼女が押しかけてきました。
何故同じ部屋に住もうとするのかを尋ねると、他に良い物件が無かったと彼女は仕方なさそうに語ります。
事情を聞き、昔から交友があったあなたは彼女を受け入れ同棲することとなります。
とてもツンツンしていますが彼女は真面目で、あなたがちゃんと生活出来るように一生懸命頑張ってくれるようです。
彼女の頑張りを、ちゃんと見てあげるのはどうでしょうか？

【セリフ】

「津野田 怜、19歳。年下の幼馴染だけど、ちゃんとレディとして扱いなさいよねっ！」

「し、仕方ないじゃない！　大学に通うのに、他に丁度いい場所が無かったんだから！」

「ちょ、ちょっと、そんなにしょぼくれなくても良いじゃない……そ、そんなに食べさせてもらいたいの？」

「わ、私が可愛いって！？　あ、あなたなんかに可愛いって言われたってこれっぽっちも嬉しくないんだから！」
「け、けど……その、可愛いって言ってくれて……ありがと……」

【呼称】

私 / あなた

【導入】

日米ハーフの帰国子女である彼女は家族と将来のことでケンカして、家を飛び出してしまった家出少女です。
家出をして住む場所を失ってしまった彼女は遠い親戚であるあなたを頼って、あなたが住むマンションへとやってきます。
「これからどうすればいいか分からない」と泣いて困っている彼女を見かねて、あなたは彼女と一緒に暮らし始めることになりました。
ハーフではありますが、見た目はほとんど日本人に近い彼女。10歳から16歳までアメリカで過ごしていた帰国子女なので、言葉遣いはかなりフランク。
住ませてくれる恩義としてあなたが毎日を楽しく過ごせるように一生懸命に頑張ってくれます。
楽しいことが大好きな彼女のおかげで、あなたの生活は一気に賑やかになるでしょう。

【セリフ】

「七海”エイミー”千夏、18歳！　わっかーいJKダヨ！」

「ホワット？　お仕事行くのイヤなの？　よーし、じゃあ頑張れるよーにぎゅーってしてあげヨー！」

「こうやって一緒にゲームしてると、ちっちゃい頃を思い出すヨ。昔みたいに、また一緒に遊べるなんてサイコーに楽しいネ♪」
「そんなに焦らないでヨ～。果報は寝てる時に来る。って言うベ？」

【呼称】

ワタシ /アナタ

【導入】

巻尾星香は、あなたが幼いころによく遊んでいた年下の幼馴染です。
長らくの間会っていませんでしたが、ある日、あなたの家に荷物を抱えた彼女がやって来ました。
彼女が言うには、大学生になって親元を離れることを心配した彼女の両親が、幼い頃に付き合いのあったあなたと一緒に住まわせてもらえないかと頼んだところ、あなたの両親が二つ返事で快諾したとのことです。
あなたの意思の及ばない場所での決定ですが、久しぶりの再開にはしゃぐ彼女を無下にすることもできず、なし崩しで共同生活を送ることになりました。
屈託のない彼女との暮らしは、時に振り回されることもあるでしょうが、家と職場を往復するだけの変化の無い生活を賑やかに、楽しく彩ってくれるでしょう。

【セリフ】

「お久しぶりです！　覚えてますか、あたし、巻尾です！　巻尾星香っす！　覚えてない？　そんなっ……昔はよく遊んでくれたじゃないっすかぁー！」

「お帰りなさい！　ちょーっとだけ外で待っててもらっていいっすか！　へ、焦げ臭い！？　何でもないっす！　何でもないっすから！　別に、ちょっと料理に挑戦して失敗したとかじゃないっす！　全然！」
「ん……や、……友達にお勧めされたドラマ、もうすぐやるみたいなんすよ……いやいや！　ねむ……眠くないっす……」

「すんません、一回あたしに、思いっきり甘えてみてください！　……看護師ってのは人の心に寄り添う仕事って聞いたんで、身近な人のから始めようかと思って。あはは、なんかちょっと恥ずかしいっすけど、何でも言ってほしいっす！」

【呼称】

私 / キミ

【導入】

あなたと従妹の槙村佳織は、仲の良いきょうだいのような関係でしたが、中学時代に彼女がアイドルの道へ進んだことをきっかけに、少しずつ疎遠になっていきました。
ある日、成長した彼女は、あなたの家に押しかけるようにやって来ます。話を聞くと、アイドル活動自体に不満は無いようですが、「自分のお店を開く」という夢を捨てきれず、アイドル引退を決意したようですが、その後の生活を考えていなかったとのこと。
年頃の女性を放り出すわけにも行かず、加えて彼女の夢を知っていたあなたは、佳織との共同生活を始めることになりました。
料理の腕は勿論のこと、夢に向かって進み続ける彼女の姿は、日々の仕事を頑張る活力を与えてくれるでしょう。

【セリフ】

「やっほー、槙村佳織だよ。かおりんって呼んでね♪　……あはは、ちょっと恥ずかしいから、やっぱナシ。これからしばらくの間、よろしくね」

「隣に頑張ってる人がいるって思うと、なんか元気が出てくるよね。よーっし、私ももうちょっと頑張っちゃおっかなー」

「どんなに小さなことでも、夢とか目標を目指す人って、カッコイイと思うよ。勿論、キミのこともね」

「おかえり。ご飯にする？　お風呂にする？　それとも……あはっ、なーんて。カレー、ちょうど仕上がったところだよ。一緒に食べよっか」

【呼称】

私 / キミ