Voice同棲花盛り 石谷春貴の場合
キャラクター紹介
若村 シュン(わかむら しゅん)
性別 | 男 |
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年齢 | 23歳 |
誕生日 | 5/23 |
血液型 | A型 |
身長 | 178cm |
体重 | 71kg |
チャームポイント | 人懐っこい笑顔 |
職業 | サッカー選手 |
趣味 | サッカー、食べ歩き |
好き | 体を動かすこと、犬 |
嫌い | 雨の日 |
【導入】
シュンとあなたは、家族ぐるみで付き合いのある幼馴染みです。幼少期から、互いに最も心許せる相手として、長年、微笑ましい関係を築いてきました。
しかし、サッカーが得意なシュンがスポーツ推薦によって、別の高校へ進学したことをきっかけに、あなたたちは自然と疎遠になり、ここ数年は顔を合わせることもなく、また、これといって連絡をとることもありませんでした。
ある日、実家に帰省したあなたは、偶然にも、同時期に帰省していたシュンと再会します。夢を叶え、サッカー選手になったシュンの姿は、全く別世界の人間にも見えました。しかし、懐かしそうに、そして心底嬉しそうに声をかけてきたシュンは、以前と何一つ変わらない、大切な幼馴染みの姿でもありました。
それからは、空白の時間を埋めるように、シュンとあなたは頻繁に連絡を取り合うようになります。やがて、俊からの告白によって、あなたたちはめでたく結ばれることとなりました。
ある日、俊は少しでも二人で過ごす時間を増やしたいと、あなたとの同棲を提案してきます。あなたは、遠征試合等で留守にすることが多く、忙しいシュンのことを考え、その申し出を快く了承しました。
互いをよく知る幼馴染みとは言え、付き合ってまだ日も浅く、互いに別々の道を歩んできた二人。
相手の知らない顔に戸惑いながらも、暖かく楽しい共同生活を過ごしているようです。
【台詞】
「ただいま! 甘いモン買ってきたぞー。一緒に食おうぜ!」
「お前の隣は俺専用なんだよ。……ずっと昔から決まってただろ」
「もう、お前と別々なんて嫌だ……一生、側にいてくれ」
【呼称】
俺/お前
勢田 ユウゴ(せた ゆうご)
性別 | 男 |
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年齢 | 22歳 |
誕生日 | 10/14 |
血液型 | B型 |
身長 | 182cm |
体重 | 69kg |
チャームポイント | 指の長い手 |
職業 | ギタリスト |
趣味 | ゲーム |
好き | ライブ、先輩、笑顔 |
嫌い | ブラックコーヒー |
【導入】
ユウゴは、人気急上昇中のバンドに所属するギタリストです。
長年、自分のやりたいことが見出せずに、くすぶった感情を持て余していましたが、彼が「先輩」と呼ぶ人物にギターの才能を見出され、現在のバンドに加入することになりました。そこで彼はギターと作曲の才能を開花させ、バンドの人気を牽引する中心メンバーの一人となっていきます。
あなたとの出会いは、まだバンドがデビューしたばかりの頃、ユウゴから声をかけてきたことがきっかけです。
ユウゴは前座として出演していたライブで、ステージを見上げるあなたの笑顔に強く惹かれ、ライブの終了後にあなたを探して声をかけてきました。
突然の接触やユウゴの立場に警戒していたあなたでしたが、二人で過ごす内に、彼が持つ誠実さを感じ取り、やがて付き合い始めることになりました。しかし、デビューしたばかりのユウゴは、お世辞にも金銭的余裕があるとは言い難く、やむなく二人は節約のため、と共同生活を始めることになります。
半ばなし崩し的に始まった共同生活でしたが、常に先輩の背を追い続け、きらきらと眩しいステージに立ち続けるユウゴにとって、あなたとの生活は、彼にとっては唯一安らぎを感じる、かけがえのない場所になっていきました。
経済的に余裕ができ、有名人となった今となっても、ユウゴはあなたとの生活を止めるつもりはなさそうです。
【セリフ】
「今度のライブ、来てくれるんだろ。アンタと先輩がいれば、それだけでオレは無敵なんだぜ」
「アンタが笑ってんのが見えるとさ、マジで心があったかくなるんだ」
「オレはもっと上に行く。先輩とアンタに……テッペンの景色、見せてやるよ」
【呼称】
オレ/アンタ
駒路 タケミ(こまじ たけみ)
性別 | 男 |
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年齢 | 28歳 |
誕生日 | 1/25 |
血液型 | A型 |
身長 | 182cm |
体重 | 85kg |
チャームポイント | よく鍛えられた体 |
職業 | 自衛官幹部 |
趣味 | 盆栽、剣道 |
好き | たくあん、大福 |
嫌い | ネズミ |
【導入】
タケミはあなたが居候させてもらっている家の家主でもあり、自衛官の幹部でもあります。
二人の出会いは、日々の業務に追われ、とうとう通勤途中に動けなくなってしまったあなたに、タケミが声をかけてきたことがきっかけでした。
精神的に参っていたあなたは、言葉を選びながらも話を聞いてくれるタケミに、仕事に行きたくない、しかし働かなくては暮らしていけない……と、思わず心情を吐露してしまいます。タケミは、あなたの気が済むまで、ただ話を聞いていましたが、唐突に自分の家で暮らすことを提案してきました。
タケミの提案にあなたは面食らってしまいましたが、半ば自暴自棄になっていたのもあり、そのままタケミの家に居候することを決めました。
タケミの自宅は、非常に大きな武家屋敷でした。彼は、自宅にやってきたあなたに対し、何を求めるでもなく、あなたが居たいだけ居れば良いと伝えます。
武骨なタケミの態度は何を考えているのか判りにくく、あなたは戸惑いを覚えます。しかし、広い屋敷の中で、一人暮らすタケミの姿に、もの寂しさを感じ取ったあなたは、そのまま共同生活を続けることを決めました。
奇妙なきっかけで始まった共同生活でしたが、二人の間で流れる、穏やかなでゆっくりとした時間は、タケミにとってはかけがえのないものになりつつあるようです。
【セリフ】
「この漬け物か? 俺が漬けている。……なんだ、その顔は。そんなにおかしいか」
「お前が居てくれると、助かる。……いや、違うな。……居て欲しい」
「良い満月だな。あー、その……月が綺麗だ。――いや、なんでも無い」
【呼称】
俺/お前
頼冨 ナツキ(よりとみ なつき)
性別 | 男 |
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年齢 | 20歳 |
誕生日 | 6/22 |
血液型 | AB型 |
身長 | 175cm |
体重 | 56kg |
チャームポイント | 泣きボクロ |
職業 | 資産家 |
趣味 | 買い物 |
好き | 珍しいもの |
嫌い | 退屈、兄弟 |
【導入】
ナツキは退屈を持て余している資産家です。
ある日、ナツキは暇つぶしに、街中でたまたま目に留まったあなたを、自分好みに仕立て上げるという遊びを思いつきました。そのまま彼は、あなたのことを拉致同然に連れ去り、自分と一緒にマンションで暮らすように命じてきます。
突然の事態、そして見たこともないような高さのタワーマンションの景色に、あなたは呆然するしかありませんでした。そんなあなたに対し、ナツキは次々と高級なエステを施し、ハイブランドの洋服を買い与え、あなたをすっかり磨き上げてしまいます。
更に、その日のうちに、あなたの部屋の契約を解除し、家財すらもすっかり処分してしまいます。あっという間に帰る家を失ったあなたは、やむなく一緒に暮らすことを受け入れざるを得ませんでした。
ナツキの横暴さに、当初こそは強い反発を覚えていたあなたでしたが、ナツキはそんなあなたにお構いなしに、次々とくだらないイタズラや、サプライズを仕掛けては、心底楽しそうにしています。ナツキは、あなたと過ごすようになってから、日々の楽しみを見出し、物憂げな表情を浮かべることはすっかり少なくなりました。
しかし、ナツキは時折、どこかに出かけては厳しい顔をして帰ってきます。どうやら、資産の分割を巡って兄弟と会っているらしく、彼等がいがみ合っている姿を醜いと感じ、強く嫌悪しているようです。
そんな時、ナツキは少し弱った表情であなたを呼び寄せ、自分が感じる美しいと思うものを再確認します。
ナツキにとって、あなたと過ごす時間は、最も美しく尊いものなのかもしれません。
【セリフ】
「良い表情をしている。僕はね、君のことを好ましいと思っているよ」
「驚いた? あのケーキを全部買い占めたんだ。すごい光景だろ? 甘い匂いでむせ返りそうだ」
「こっちに来てくれないか……? 君を見たい。君は僕が知る中で、最も美しいんだ……」
【呼称】
僕/君
イラストレーター佐倉えび
Twitter https://twitter.com/skr017
・映画「CHATZONE」「猫カフェ」
・カワウソカフェ「池袋コツメイト」公式レポマンガ担当
・矢立文庫(サンライズ)マンガ「すりーぴーす」連載
ライター脚本担当落合 悠(エッジワークス)
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リクエスト募集につきましては終了いたしました。