Voice同棲花盛り 沢城千春の場合
キャラクター紹介
望月廻(もちづき めぐる)
性別 | 男 |
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年齢 | 32歳 |
誕生日 | 1/31 |
血液型 | AB型 |
身長 | 183cm |
体重 | 59kg |
チャームポイント | マイペースなチャラさ |
職業 | 何でも屋(日本一周中) |
趣味 | 城巡り |
好き | 歴史があるもの、お年寄り |
嫌い | 決めつけられること |
【導入】
かつて大手商社で働いていた廻は、過労により入院し、仕事を辞めることになりました。しばらくは空虚な日々を送っていましたが、ある時、好きだった城を見て回ることを思いつきます。入院費で残り少なくなった貯蓄を更に切り崩すと、自転車を購入し、自由気ままな日本一周を始めたのです。
飄々として口の上手い彼は、あなたが生まれ育った城下町の商店街で、瞬く間に人気者となりました。そんなとき、あなたは細い路地で彼と衝突事故を起こしそうになります。あなたを避けようとした結果、彼の自転車は無残にも壊れてしまいました。
新しい自転車を買うには資金が必要です。商店街の人たちは、彼をバイトとして支援することを決めましたが、住む家をどうするか……協議しているまさにその時、何か言いたそうな彼と目が合ったのです。無言の圧力に耐えられなかったあなたは、責任を取るべく、自分の部屋に迎え入れることを決めました。
初めは罪悪感でいっぱいだったあなたですが、段々と彼のペースに巻き込まれてゆきます。
これが期間限定の同棲生活だということを、忘れてしまうくらいに。
【セリフ】
「キミみたいな可愛いお人好し、っているんだねぇ。ま、お世話になりますよっと」
「坂田屋のミヨちゃんいるでしょ。口説いてたら貰っちゃった。60年若かったらねーって」
「次はどこに行こうかなぁ、って考えてた。……はは、そんな顔するんなら連れてっちゃおうかなぁ」
【呼称】
僕 / キミ
葉山翡翠(はやま ひすい)
性別 | 男 |
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年齢 | 24歳 |
誕生日 | 8/3 |
血液型 | O型 |
身長 | 174cm |
体重 | 60kg |
チャームポイント | 不屈の精神、オールマイティー |
職業 | 無職(元社長) |
趣味 | 天体観測 |
好き | 整然としているもの |
嫌い | はっきりしないもの |
【導入】
翡翠は日本屈指の大企業、葉山ホールディングスの御曹司です。幼少期から英才教育を受け、高校在学中には起業を果たし、将来は約束されたようなものでした。
しかし、彼は周囲の期待を裏切ります。独立心の強い彼は家を出て、ベンチャー企業を立ち上げました。自らマーケティング調査を始め、そこであなたにも協力を仰ぎます。集めたデータを精査した彼は、あることに気づきました。あなたの回答が、同年代の女性におけるモデルケースだということに。
男子高育ちで女性の気持ちに疎い彼は、意見を求めてあなたの元へ熱心に通い詰めます。初めは玄関口で、そのうち申し訳なくなって部屋へ招き、食事を共にしながら意見交換をすることも少なくはありませんでした。
そんなとき、彼は実家の妨害によって株の過半数を買い上げられ、会社を奪われてしまいます。部屋も引き払わざるを得なくなった彼は、あなたのところに住まわせてくれないかと頭を下げました。いたたまれなくなったあなたは、次の部屋が決まるまで……と承諾しました。
さぞかし意気消沈しているだろうと思いきや、彼は闘志を燃やしています。逆境においても前向きな彼を見ていると、なんだかあなたも前向きに……なっていけそうでしょうか?
【セリフ】
「逆境だから何だ。俺は必ず成功する。君にはその足がかりとなってもらうぞ」
「一日三食、自炊も増やして――ああ、これでは君がモデルケースから外れてしまうか」
「俺が何か嫌なことを言っていたら、教えてくれ。その……女性に関しては不得手なんだ」
【呼称】
俺 / 君
漆原心(うるしばら しん)
性別 | 男 |
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年齢 | 27歳 |
誕生日 | 9/2 |
血液型 | A型 |
身長 | 176cm |
体重 | 68kg |
チャームポイント | 世話焼き |
職業 | 園芸店勤務 |
趣味 | ツーリング |
好き | とことん突き詰めること |
嫌い | 奪われること |
【導入】
かつては界隈で幅を利かせていた心ですが、今は園芸店で観葉植物を担当しています。
快活な笑顔と豊富な知識での接客に感激したあなたは、背の高いガジュマルを購入することになりました。配送の日、彼は「設置まで責任を持つ」とあなたの家を訪問してくれたのですが、そこで事件が起こります。
癒やしを求めて買ったものの、世話しきれていない幾つもの鉢を発見されてしまったのです。しおれかけた葉や幹を見た彼は、愕然とします。こんなに可哀想な植物は放っておけない、なんとかして救わなければと思い立ち、あなたの家に毎日通うことを宣言します。
元ヤンキーの迫力に負けたあなたは渋々了承しますが、植物だけでなく、あなたのことも気遣って世話を焼く彼に、次第に心を開いていきます。やや口うるさく、心配性なところはありますが、健康を考えた食事や、のんびり日光浴をして過ごす時間はいつしかかけがえのないものになってゆき、心はあなたの部屋に越してくることになります。
ふたりの関係は、植物のようにすくすくと育ってゆくのでしょうか?
【セリフ】
「お前みてーなズボラに、アジアンタムを任せられっか! ああっ、葉っぱがちぎれるだろ!」
「こんな遅くまで何してたんだ。スタンプだけでも返せっつの。チッ、気が気じゃねえ」
「ハハッ、ほんっと世話焼けるヤツ……。オレの目が届くところにいろよ」
【呼称】
オレ / お前
イラストレーター七夏
・株式会社MUGENUP エクレア文庫『触れないでください』表紙、挿絵、キャラクターデ
・株式会社ナチュラルプランツ さくらの恋猫「妄想シチュエーション-とろけるからだ-」
・株式会社川崎総研『学園脱出~最後に残ったもの~」キャラクタ