Voice同棲花盛り 白井悠介の場合-琉津・直樹-
キャラクター紹介
裕真 琉津(ゆうま るつ)
性別 | 男 |
---|---|
年齢 | 20歳 |
誕生日 | 2/6 |
血液型 | AB型 |
身長 | 168cm |
体重 | 58kg |
チャームポイント | 人懐っこそうな笑顔 |
職業 | アイドル |
趣味 | 音楽鑑賞 |
好き | 面白い人 |
嫌い | 面倒くさい人 |
裕真 琉津は最近話題になりつつある、売り出し中のアイドルです。
彼を知ることになったきっかけは、勤め先が主催したパーティーに、彼がゲストとして招待されていたことでした。ですが、例え同じ会場内にいるとはいえ、あなたにとっては、琉津は芸能人という特に接点のない存在です。あなたは彼の姿を遠目に眺めながらも、遠い世界の存在として彼のことを眺めていました。
しかし、神様の悪戯なのか、あなたと琉津は、偶然、会場の外で遭遇することになります。
彼は退屈を持て余していたのか、あなたに対し、妙に親しげに話しかけてきました。
彼がパーティーのゲストという立場であることもあり、あなたはぞんざいに扱うこともできず、曖昧に話を合わせ続けました。すると、彼はおもむろに連絡先を交換しようと持ちかけてきました。
突然の申し出に戸惑うあなたでしたが、邪険にすることも気が咎め、渋々彼の申し出を了承します。以来、彼とは何度か連絡のやりとりを繰り返すようになりました。
あなたとしては、そのうち彼の方が飽きて忘れてしまうだろうと、話半分に返事を返していたのですが、予想に反して、琉津はあなたに対して何かと連絡を繰り返してきます。
しかし、予想に反して、琉津は何かと連絡を寄越し、更に、一緒に出かけないかという誘いまで持ちかけてくるようになりました。
立て続けにおこる、彼からの予想外の行動に、あなたはついついその申し出を受けてしまい、とうとう、連絡のやりとりだけに留まらず、一緒に出かけるようにもなりました。
しかし、そんな彼の積極性に身構えてはみるものの、彼はただ、あなたと過ごす時間だけを楽しんでいるようにみえ、何かを求めてくる素振りはありません。そんな彼の態度に拍子抜けはしましたが、あなた自身も琉津と共に過ごす時間を段々と楽しむようになりつつありました。
そんな曖昧な関係を続けていたある日のこと、
琉津から、これ以上一緒に出かけることは互いの迷惑になる……と、話を切り出されます。
あなたは、曖昧な関係の終わりを覚悟し、琉津との別れを受け入れようと覚悟するのですが、
予想外にも、彼は自分の部屋の鍵を手渡してきたのでした。
こうして彼のペースに呑まれるままに、二人の生活が始まろうとしています。
何を考えているか判りにくい琉津との生活は、なかなか気が休まらないかもしれません。
【台詞】
「裕真 琉津、アイドルやらせてもらってます! キミとの関係は……うーん、友達以上の楽しい関係ってことで!」
「そんな人の顔見るなり余計に疲れたなって顔しないでよ ま、そういう顔も見ててかなり楽しいんだけどね」
「はい、わかりましたぁー。わかったってばー。言うこと聞きますー。いちおー聞いておきますー」
【呼称】
オレ/キミ
織畑 直樹(おりはた なおき)
性別 | 男 |
---|---|
年齢 | 26歳 |
誕生日 | 6/28 |
血液型 | A型 |
身長 | 170cm |
体重 | 62kg |
チャームポイント | 薄い唇 |
職業 | 研究職 |
趣味 | 植物園に行くこと |
好き | 植物 |
嫌い | 犬 |
あなたと直樹はまだ付き合って日の浅いパートナーです。
しかし、パートナーとは言っても、直樹の引っ込み思案な性格もあり、なかなか関係の進展はありません。
ですが、あなたとしても特に関係の進展を焦ることはないと考えていたため、互いに、こまめに連絡を取り合い、月に何度か時間を共有するといった、至って微笑ましい関係を続けていました。
しかし、そんな穏やかな関係は、あなたが忙しくなってしまったことにより、変化が訪れます。
日常生活を維持することすらままならない状況が続き、段々とあなたの中から余裕が失せていきます。
当然、直樹と出かけることは愚か、連絡を取り合う頻度すらも、目に見えて減っていくことになります。
そんな状況に陥っても、直樹からは特に何か物申す様子が見られません。
このまま二人の関係は自然消滅かもしれない……とあなたが考え初めていた矢先のこと。
あなたは彼から突然の呼び出しを受けます。
そこには思い詰めた表情の直樹がいました。
彼の厳しい表情に、てっきり別れ話をされるのだろうとあなたは覚悟を決めます。
しかし、彼はそんな思い詰めた表情のまま、あなたに対し、同棲話を切り出してきます。
普段の引っ込み思案な彼からは思いも寄らない提案に、あなたは面食らってしまい、そのまま彼の提案を受け入れることになりました。
今までの微笑ましい関係から一転して始まった同棲生活。
果たして二人の仲に進展はみられるのでしょうか……?
【セリフ】
「織畑直樹です。職業は研究職で……君のパートナーってことになる、のかな?」
「いや……君を疑った訳じゃないんだ。ただ、何だろう……」
「あ、よかった……俺、何かしたかなって、不安になってたよ」
【呼称】
俺/君
以上
イラストレーター七夏
・株式会社MUGENUP エクレア文庫『触れないでください』表紙、挿絵、キャラクターデ
・株式会社ナチュラルプランツ さくらの恋猫「妄想シチュエーション-とろけるからだ-」
・株式会社川崎総研『学園脱出~最後に残ったもの~」キャラクタ
・株式会社フルーツポット「同棲花盛り-沢城千春の場合-」