Voice同棲花盛り 土田玲央の場合-郁彦・敬次郎-
キャラクター紹介
西垣 郁彦(にしがき いくひこ)
性別 | 男 |
---|---|
年齢 | 25歳 |
誕生日 | 11/8 |
血液型 | A型 |
身長 | 182cm |
体重 | 69kg |
チャームポイント | ミステリアスな雰囲気 |
職業 | 資産家 |
趣味 | ゲーム |
好き | 辛いもの |
嫌い | 甘いもの |
西垣 郁彦(にしがき いくひこ)とあなたは、インターネット上のコミュニティで知り合った友人関係です。
元々はネット上だけの親しい友人関係を続けていましたが、ある日、コミュニティ内の会合で、あなたと郁彦は直接顔を合う機会を得ます。ネット上のやり取りとは相違ない、もしくはそれ以上の楽しい時間を過ごしたあなた達は、以来、度々顔を合わせる機会が増え、いわゆる「リアル」の友人に近しい間柄となっていきました。
あなたは、郁彦の、どこか秘密がありそうな素性が気になりつつも、ネット上のある種のマナーとして、互いのプライベートには深く踏み込まない関係を続けていました。
そんなある日、あなたはコミュニティ内の友人たちと共に、郁彦の自宅に遊びにいくことになります。
自室が大変広いらしい……と事前に話には聞いていたものの、郁彦の住んでいる部屋は予想を遙かに超えて、ドラマや小説の舞台になりそうな高層のマンションでした。
天地がひっくり返っても立ち入る機会のなさそうな空間に、あなたはすっかり面食らってしまい、思わず彼に「こんなところで生活してみたい」と心からの感想を伝えてしまいます。
そんなあなたに対し、彼は「なら一緒に住んでみない?」と言葉を切り返してきました。
冗談とも何とも受け取れない言葉に戸惑うあなたに、郁彦は部屋数が余っていることもあり、ルームシェア相手を探していたところだと伝えます。
更に、あなたの思考を奪うように、郁彦は今の住まいよりもはるかにお得な家賃金額や、利便性の良い立地、施設の潤沢さなど、矢継ぎ早にメリットをあげていき、あなたの中の「男女が一つ屋根の下で暮らす」ということに関する倫理性をどんどんとぐらつかせていきます。
案外、一緒に暮らすのも悪くないのかもしれない……という思考が顔を覗かせはじめたころ、彼は最後の一押しとばかりに、あなたに向けて「僕と一緒に暮らしたら、きっと毎日がもっと楽しくなるよ」と囁くのでした。
こうして、あなたと郁彦のとても楽しい同棲生活が始まることとなったのでした。
【台詞】
「西垣郁彦です。君とはこれからルームメイトってことになるのかな?」
「あぁ……小言が言いたいワケじゃなくって、今日はしっかり寝て、明日はゆっくり起きたら? ってことを言いたかったんだ」
「へぇ、雰囲気変わってすごくいいね。自分でも気に入ってるんじゃない?」
【呼称】
僕/君
百原 敬次郎(ももはら けいじろう)
性別 | 男 |
---|---|
年齢 | 28歳 |
誕生日 | 1/17 |
血液型 | A型 |
身長 | 181cm |
体重 | 82kg |
チャームポイント | 話しやすい雰囲気 |
職業 | 国家公務員(官庁勤務) |
趣味 | バスケ |
好き | コーヒーゼリー |
嫌い | ポテトサラダ |
百原 敬次郎(ももはら けいじろう)とあなたは、付き合って一年ほどのパートナーです。
友人からの紹介で知り合った後は、互いに社会人らしく、おおきく波風もないつつがない付き合いを続けていました。
互いの年齢的にも、そろそろ結婚の話がちらほらと視界に入り始めてきた頃合いとなってきましたが、今のところそういった気配はありません。
目標をもって業務に邁進する敬次郎の姿を見ていると、あなたから話題に出すこともはばかられ、どことなくそういった話題は二人の間で避けるような空気すらもできあがっていました。
しかし、あなたの日常はパートナーの関係ばかりに終始している訳ではありません。
近々、あなたは住んでいるアパートの改装のために、新たな転居先を探す必要性に迫られていました。
多忙な毎日の中の転居先探しは難航を極め、思うような物件が見つからず、あなたはすっかり参ってしまいます。
そんなある日のこと、あくまでも話題の一つとして、あなたは引っ越しのことを思わず敬次郎に愚痴ってしまいます。
すると、予想に反して、敬次郎は二人暮らしができる物件を探そうと提案し、これからのことを考え、同棲を始めてみたいとあなたに伝えてきました。
これからのこと……の先は、はっきりと言葉にせずとも、あなたにはよくよく理解できます。
あなたは、これも大きな転機になるかと腹を括り、敬次郎の申し出を受け取ることに決めました。
しかし、互いに誰かと一緒に住むなど初めての経験です。
あなた自身にも、果たしてどの様な生活が展開するのか、全く想像もつきません。
急に訪れた二人の転機は、果たしてどのように切り変わっていくのでしょうか?
【セリフ】
「百原敬次郎、国家公務員です! えーっと、いわゆる庁舎勤務ってやつで……要は会社員みたいなもんかな」
「仕事に行きたくねーなー、ってぐずぐず考えちゃって、その気持ちからついつい起きてたくなるんだよな」
「おはよ。早く起きてこないとイタズラしちゃうぞ」
【呼称】
俺/君
イラストレーター七夏
・株式会社MUGENUP エクレア文庫『触れないでください』表紙、挿絵、キャラクターデ
・株式会社ナチュラルプランツ さくらの恋猫「妄想シチュエーション-とろけるからだ-」
・株式会社川崎総研『学園脱出~最後に残ったもの~」キャラクタ
・株式会社フルーツポット「同棲花盛り-沢城千春の場合-」