あなたは青空ヒナタから何度告白を受けたのか、もはや数えていません。

高校時代に「一目惚れです！　好きです！　付き合ってください！」と毎日ヒナタから告白され、迫られ、ほだされた結果付き合うことになりました。

きっかけは押し負けた形でしたが、まるで大型犬のように人懐っこく、

前向きで優しいヒナタにあなたは惹かれていきます。

ヒナタ自身も、全力で好意を受け止めてくれるあなたをますます好きになっていくのでした。

高校卒業後は「同棲したい！　同じ部屋に住みたい！　毎日一緒にいたい！」とせがまれ、

またもや押し負けてあなたは彼との同棲を始めました。

ヒナタの豪快な料理に驚くことはありますが、彼との時間はいつも明るく楽しいものになります。

よくも悪くも、ヒナタは常に全力です。

誰かが困っていればすぐに駆けつけ、友人に呼ばれても駆けつけ、

ついお酒を飲みすぎ酔っ払って帰ってくるときもあります。

あなたは呆れつつも、そんな彼をつい受け入れてしまうでしょう。

いつだってヒナタは、あなたのことを熱く全力で大事にしてくれます。

年上の従兄弟がいて、仕事の面倒を見てもらったり、よく遊んだりする仲だとか。

【セリフ】

「オレの名前は青空ヒナタ！　やる気百倍、元気千倍、笑顔百万倍！　青空ヒナタ！　です！」

「じゃじゃーん、見て見て！　オレ特製・爆弾おにぎり！　好きな具ぜーんぶ詰め込んだから、絶対おいしい！」

「ええ～、ダメなの～？　じゃーあー、その代わりにギュッてする！」

【呼称】

オレ / キミ

浪漫リヒトはあなたの幼馴染。小さな頃から要領がよく、

器用で明け透けのない性格であることを、あなたは知っています。

一見テンションが低く見えますが、真面目で面倒見がよく案外ノリもいい。

そんな性格も相まって人から好かれやすく、

あなたと同棲を始めるまでは男友達が頻繁に部屋へ上がり込んでいたようです。

そんなリヒトとあなたは自然と惹かれ合い、高校を卒業すると同時に交際を始めます。

普段のやりとりは交際前とさほど変わっていません。社会人となり、同棲を始めた今もそうです。

しかし恋人のために毎日手料理をふるまう。記念日は忘れずにお祝いする。

そんなロマンチストな彼の一面を、あなたは垣間見ることになります。

小さな頃から、誰よりも同じ時間を共有してきた相手。

リヒトはずっと大好きなあなたとの日常を、とても大切にするでしょう。

年下の従兄弟がいて、同棲を始めた今もアポなしで度々家に押しかけてくるとか。

【セリフ】

「俺の名前は浪漫リヒト。……うん、変な名前ね。そうですね、言われ慣れてまーす」

「はいはい。手料理ぐらいでお前の胃袋やらハートやらを掴めるなら、いくらだって作ってやりますよ」

「え、今日一緒に寝ないの？　俺の布団にお呼ばれしないの？　そんなことある？」

【呼称】

俺 / お前