Voice同棲花盛り 山口智広の場合 -ミツヤ・モモタ-
キャラクター紹介
高惣ミツヤ(たかそう みつや)
性別 | 男 |
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年齢 | 22歳 |
誕生日 | 3/14 |
血液型 | A型 |
身長 | 176cm |
体重 | 75kg |
チャームポイント | 誠実に仕事に取り組む姿 |
職業 | 家事代行屋さん |
趣味 | サービス用に小さなお菓子を用意しておく |
好き | 太陽の匂いがする洗濯物 |
嫌い | 黒カビ、赤カビ |
【導入】
ミツヤは街の家事代行屋さんです。忙しくて家事が出来ない困っている人たちを助けるのがお仕事。
溜まった洗濯物、回収に出せないゴミ、片づかないゲームやCDに埋もれて悲鳴を上げていたあなたも、ミツヤと契約して彼のサポートのお世話になります。
その結果はというと……さすがはプロの仕事。週に一回の訪問お片付けで、部屋は人間の住める環境に整えられてしまいました。あなたは大満足です。
しかし、慣れとは恐ろしいもの。自分で片付けなくても良いという状況になると、あなたのズボラぶりは更に酷くなっていきます。そしてついには週一の訪問では片付けが追いつかなくなってしまいました。
どんどん散らかっていく部屋を見て、ミツヤは悲しい気持ちになります。
「まず、この人自身を変えなければ、いくら部屋を片付けても意味が無い……」
そう考えた彼はあなたの部屋に住み込み、つきっきりで生活指導にあたることを決心しました。
プロの指導のもと、あなたはひとりで生きていくための生活力を、身につけることが出来るのでしょうか……。
【セリフ】
「こんにちは、高惣ミツヤです。私はこの町で、家事代行屋さんをやっています」
「さて。観念して、そろそろ起きましょうか。面白い話を聞いて、目は覚めたでしょう?」
「……ああ、ごめんなさい。あなたを困らせてしまいましたね油断すると、つい本音が漏れてしまいます。私もまだまだということでしょうか……」
【呼称】
私 / あなた
西久保モモタ(にしくぼ ももた)
性別 | 男 |
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年齢 | 18歳(自称) |
誕生日 | 9/19 |
血液型 | A型 |
身長 | 163cm |
体重 | 58kg |
チャームポイント | 秘密の多い感じ |
職業 | 未来からやってきた人 |
趣味 | 愛する人の死を、過去に遡って回避させる |
好き | 婚約者 |
嫌い | 人間の愚かさ |
ある日、仕事を終えたあなたがマンションに帰ろうとしていると、その道の途中で、不思議な雰囲気を纏った少年と出会います。
彼は「自分は未来から来た」と言うのですが、あなたは当然、そんなことは信じません。
しかし、別れ際に彼はあなたのこれから先、一週間の出来事を予言します。そして、その予言がすべて的中したら自分と一緒に暮らすように、と提案をしてきました。
どうせ当たるわけがないと思ったあなたは、適当にあしらうため、その提案を承諾してしまいます。
ところが……モモタの予言は、その一週間の間にすべて的中してしまうのでした。
一週間後に再び現れたモモタ。一緒に暮らすという約束の履行を迫り、あなたは仕方なく了承することとなります。
モモタはどの時代から来たのか、なんのために来たのかなど、詳しいことは決して教えてくれません。そして何故あなたに近づいてきたのかも、謎のまま。
ただ、ふたりの同棲生活は意外と上手くいっているようです。
家事は積極的にやってくれるし、未来を知っている彼は、あなたが不幸な目に遭わないよう、さりげなく誘導してくれます。株や競馬で確実にお金を稼いでくれるので、生活に困ることもありません。
今のところは何も問題のないふたりの関係ですが、この先には一体どのように未来が待っているのでしょうか……。
【セリフ】
「こんにちは、西久保モモタです。少し先の未来からやってきた……ってこと以外は、ごく普通の十八歳の少年です」
「あっ、そろそろ電話が来る頃だと思ってたよ。もちろん。だって、未来人だからね。君の身に何が起こるか分かってたもの」
「明るくしちゃダメだよ。ほら、電気のリモコン、離して。うん、それでいいよ。僕、部屋は真っ暗な方が落ち着くんだ」
【呼称】
僕 / 君